益善洞(イクソンドン)、夜10時。細い路地の両側に、まだ明かりが灯っている。
スンドゥブの湯気が漂ってくる。カウンター6席の小さな店。常連らしい二人組が黙々と食べている。隣に座る。鍋が来るまで、何も話さなくていい。
ソウルの夜は、こういう熱さで成立している。屋外の寒さと、鍋の熱と、誰かと同じカウンターに座っているという感覚。
深夜0時を過ぎても、路地の明かりは消えない。
益善洞(イクソンドン)、夜10時。細い路地の両側に、まだ明かりが灯っている。
スンドゥブの湯気が漂ってくる。カウンター6席の小さな店。常連らしい二人組が黙々と食べている。隣に座る。鍋が来るまで、何も話さなくていい。
ソウルの夜は、こういう熱さで成立している。屋外の寒さと、鍋の熱と、誰かと同じカウンターに座っているという感覚。
深夜0時を過ぎても、路地の明かりは消えない。